親知らず抜歯の当日の流れ
親知らずの抜歯経験の豊富な医師が、
お一人お一人にあった治療計画をご提案いたします。
難しい症例であっても、ご来院当日に
初診から30分前後で抜歯できることが当院の特徴です。
カウンセリング
(所要時間約15分)
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初診・問診
歯科医師がお口の中の状態を確認し、親知らずの状態についておうかがいします。痛みや腫れ、口が開けにくいといった症状がある場合は、いつごろ始まったのか、痛みや腫れがどの程度なのかをお聞かせください。また服用中のお薬がある場合は、お薬手帳をお持ちください。
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画像検査
診断のためにレントゲン撮影を行います。親知らずや歯ぐきの状態、むし歯の有無などをチェックします。親知らずが顎の骨の中に埋まっているなど難症例の場合は、CTを用いて精密に検査いたします。
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治療内容の説明
診査・診断をもとに抜歯を視野に入れた治療計画をご提案いたします。気になる点やご不安な点がありましたらお気軽にお声がけください。抜歯する場合は、治療内容にご納得いただいた上で進めてまいります。
当院では「即日抜歯」に対応しております。カウンセリング当日も含めた抜歯希望日をお聞かせください。
麻酔(所要時間約7〜8分)
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表面麻酔
注射針を刺したときの痛みを和らげるために、ジェル状の麻酔薬を歯ぐきに塗布する表面麻酔を行います。
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局所麻酔
コンピューター制御で麻酔液を一定の圧力でゆっくりと注入できる電動麻酔器を使うため、痛みを軽減することが可能です。また極細の麻酔針を使い、針を刺したときの痛みや違和感も抑えられるよう配慮しております。
抜歯(所要時間約7〜8分)
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歯ぐきの切開
親知らずが完全に出ていない場合は、歯ぐきを切開します。切開は必要最低限にとどめ、抜歯後の炎症を抑えるための工夫を行っています。切開せずに抜歯することもあります。
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骨削合
歯の周りの骨を削ります。削る量が多いほど術後の炎症反応が出やすいため、骨の削除も最低限にとどめています。
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抜歯
親知らずを抜歯します。横向きや斜めに生えている場合は、歯を細かく分割してから抜歯します。
抜歯後の治癒を促進させる、CGFという再生療法をオプションで行うことができます。
※自由診療です。 -
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縫合・抜糸
切開した歯ぐきを洗浄し、薬を充填してから縫合します。
傷口が小さくなる約1週間後にご来院いただきます。お口の中を確認してから抜糸を行います。